2017年12月12日更新
12月12日(火)、「平成29年度公民館『地域のつながりづくり』実証プログラム事業」に選ばれた
「藤田再発見☆プロジェクト」~第4回かるたの場所を見に行こうウォーク~が岡山市立藤田公民館で開催されました。
以下、当日の会場レポートです。
6月2日「かるた」の取り札になる写真の構図などを確認。
地域の方が主体的に話し合われている姿に驚きました。職員さんは、常に地域の方の意見を待ち、合意を確認しながら進めています。また、資料やPC、掲示物などしっかり準備することで、話し合いがスムーズに進んでいきます。ベテラン職員さんに学ぶことは多いです。
12月12日は、カルタで取り上げた場所を見に行きました。なんと参加者は16人!!
この冬一番と言われる強風の中、明るい声を響かせながら大曲西地区をまわりました。皆様の「藤田愛」を感じました!そして、本当にお元気です!!
今回のメンバーは、「カルタ製作時から携わっている方」「ウォーキングを楽しみながら地域のことを知りたい方」「大曲地区を案内してくれる方」「撮影を担当してくださる方」・・・カルタづくりを通してたくさんの方がつながっていくのがすてきだなと感じました。
そして今後は小学生も・・・
館長さんと今後の予定についてもお話しました。「これから小学校にカルタを贈呈するんよ。」「そのカルタ片手に地域を歩いている小学生の姿が見えたらうれしいですよね。」「そうなったら理想だねー。」・・・今後どのような広がりがあるのかワクワクしてきます。
実は体調不良のため、担当職員さんはお休み。そんなときでも地域の方から「本当によく気がつくし、よく動くんよ。」「いつもようしてくれるよなあ。」と職員さんのすてきな話題がでるほど。地域に愛されている職員さん!!さすが地域づくりの核となる公民館の職員さんです!!
この事業の開催は、今年だけでなんと28回!!
場所を選ぶ、写真を選ぶ、構成を考える、カルタの場所を巡る、カルタ体験会・・・その1つ1つを地域の方々とじっくり取り組み、徐々に巻き込んでいくその過程がまさに「つながりづくり」なのだなと改めて感じました。